【MLの基本マナーについて】 |
インターネットでのコミュニケーションは、基本的に相手の顔が見えないので、ちょっとした発言が相手を傷つけることもあります。
利用者1人1人がエチケットを守り、普段以上により良いコミュニケーションを心がけなければなりません。
こうしたネットワーク上でのエチケットは、略して "ネチケット" と呼ばれています。
以下に、メール・MLを利用する上での基本的なネチケットを紹介します。
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1.メールでの使用推奨文字 |
- メールには、半角カタカナ、機種依存文字などは使用しないようにしましょう。(機種依存文字とは、飾り付き数字、ローマ数字、一文字で単位等として登録されているものなどのことです。)
- 文字のフォントは一般的な等幅フォントを使ってください。
- 読みやすいメール本文幅メール本文は、全角30字から35字くらいで改行しましょう。
- メーラーによっては自動改行の機能がありますので、これを活用しましょう。
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2.添付ファイル |
- ファイルサイズの大きな、画像やプログラムなどの「添付ファイル」をMLに送るのは極力避けましょう。
そのデータは、利用者の数だけ複製されますので、回線が混雑し、他の多くのユーザーに迷惑がかかります。
- 同様に、HTML形式のメールも添付ファイルを同封したメールと全く同じ扱いになります。テキスト形式のメールで交換するように心がけましょう。
添付ファイルのあるメール、HTMLのメールは管理者が承認したのちに配信されます。
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3.メールの返信 |
- 通常は、MLから配信されたメールに「返信」すると、その差出人ではなく、MLに送信されます。MLに投稿されたメールの差出人に個人的なメールを送りたいときには、返信を使わないようにしましょう。
全員に愛の告白をしてしまわないよう注意ください。
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